新卒採用活動とビジネスマナー(2011年4月15日)

こんにちは。

春をビシバシと感じつつ、自転車通勤ゆえに花粉もビシバシと感じてハクションなぴたみつです。

今年度の新卒採用活動がスタートしましたが、ふと昨年の新卒採用活動を思い返して感じたことを挙げてみました。



【『面接』に対する印象】

学生のみなさんは、面接=採用試験なので、きっと「見られている」という印象をお持ちなのではないでしょうか。
面接時はドキドキ、「何を聞かれるのだろう」「きちんと答えられるかな」など不安が多いと思います。

しかし、実際は私たちも学生のみなさんに「見られている」のです。
学生のみなさんが興味を持った会社の「面接の会場まで案内する人」や「面接官」は、学生にとって「社風」や「雰囲気」を知るための材料になると思います。

ですから、面接の時は緊張もあると思いますが、「見られている場」と思うだけでなく、「自分が応募した会社のことを詳しく知る場」と思って面接を受けてみてはいかがでしょうか。

【ビジネスマナー】

私たち社員も、学生のみなさんやお客様に対するビジネスマナーはたくさんあります。
今回は、私が心がけている基本的なコトを少しご紹介します。

●挨拶
1日の始まり、その日初めて会う人と交わすものです。
まずは明るく、ハキハキと挨拶することで周囲の雰囲気も明るくなります。
●報告・連絡・相談
他の人に何かを伝える時は、"相手に分かりやすく"伝える必要があります。
特に報告は、『結論→理由→意見』と順序立てると分かりやすくなりますね。
●言葉づかい
尊敬語と謙譲語を使い分けないと相手に不快な気持ちにさせることがあります。
丁寧な言葉として、つい「(社内の人)にお伝えしておきます」など言っていませんか?


丁寧な言い回しではないので気をつけないといけませんね。
×「(社内の人)にお伝えしておきます」
○「(社内の人)に申し伝えます」

挙げればキリがありませんし、マナーについて寛容なお客様もいますが、
一方で気にする方にとっては大変失礼なことですので注意したいものです。



実際色々と調べると、「今時、堅苦しいことだな」と思うこともあるかもしれませんが、
相手との関係を築いてあえてフランクにしているか、全く知らずにフランクになってしまっているかは大違いなので まずは学んで身につけることが大事だと改めて感じました。

今回は基本的なコトをご紹介しましたが、ビジネスマナーは、相手を不愉快にさせないというだけでなく、多くを身につけると自分の仕事を有利に進めることもできるので、是非みなさんも調べてみてください。

ぴたみん