自分の意見・考えを相手に伝える(2012年6月 5日)
はじめまして、入社2ヶ月目のよっちです。
忙しい中にも、充実感を感じています。
今回、何を書こうか迷ったのですが、
私が最近、身近な事から感じた点について書かせていただきます。
それは、何かに対して反対・批判をする時は、
それに代わる自分の意見や考えを言えなければいけないということです。
それを感じたのは、最近の原発問題からです。
原発を停止させたままにするか、稼働させるかと議論していますが、
インタビューを受けている人の答えは、
ほとんどが危険だから停止させたままにするべきだというものです。
その考えは間違ってはいないと思いますが、
「そうなった際に、原発で補っていた電力はどうすればいいと思いますか?」
という問いかけに、何も答えは返ってきません。
見ていて、とても無責任だなと感じました。
節電や電気料金の値上げなど言われていますが、
自分に負担がかかるような施策が取られた時に、
それは嫌だと始まります。
あれも嫌、これも嫌では埒があきません。
そんな時に自分の意見や考えが言える人こそが
反対・批判の意見を言う権利・資格を持っているのだと思います。
自分の意見や考えを相手に伝えるということはとても大切なことなのです。
ですから、何かに対して反対・批判するだけではなく、
「どうすれば良いのか。」まで考えて話しましょう。
少し堅い話になってしまいましたが、これが私が最近感じたことです。
皆さんも身近な事からいろいろと考えてみてはいかがでしょうか?
以上、よっちでした。