ノンバーバルコミュニケーション(2012年7月17日)
入社2カ月目の中年社員 どんまるです。
突然ですがみなさん、ノンバーバルコミュニケーションって知っていますか?
詳しくはこちら⇒ノンバーバルコミュニケーションとは?
日本語にすると、非言語コミュニケーションということになります。
有名な実験に、マレービアン(メラビアン)の実験というものがあります。
人が他人から受け取る情報の割合についての実験を行い、以下がその結果です。
●顔の表情 55%
●声の質(高低)、大きさ、テンポ 38%
●話す言葉の内容 7%
なんと93%が顔の表情や声の質によって判断しているということなんですね。これはびっくり!!特定の条件の基での実験だとしても、ビジネスに役立てることができるかもしれませんね。
そこで、自分が入社した直後の第一印象を何人かにインタビューしてみました。
「おっキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!」by ぴたみん
なんか嬉しいです。
「ちゃんとしている人が来た・・・」by ラッシー
ちゃんとしていない人ってどんなでしょう?シャツがパンツからはみ出しているとか!?
「ハキハキしてそう」by さかなや
普段結構ボソボソしゃべるんですけど。
「穏和な感じ」by よっち
ハキハキしているとちょっと逆な印象ですね。
「けんじろうさんに似ている」by のっち
つーか誰? 自分の名前と一文字もかぶっていません。
とまあ、こんな感じで人それぞれ、第一印象が違うのがおわかりでしょうか。どちらかというと好印象なのではないでしょうか。当時の服装は、スーツではなかったですが、スラックスにシャツ、ジャケットというビジネスカジュアルの服装だったと思います。
ぴたみんさんの初対面は面接時だったので、イメージを作るという意味では成功だったかなと思います。また、ラッシー、さかなや、よっちのコメントもマイナスなイメージがありませんので、こちらも良い結果だと思います。最後、のっちについてですが、自分もよく回りの似ている人と比べたりするので、親近感があるという意味でポジティブにとらえることができるかと思います。全体的には、自分の期待通りだと思います。ちなみに似ていると言えば、渡部 篤郎にちょこっとだけ似ていると言われたことはあります。
ディレクターという職務上、人に会うことが多いので、第一印象が肝心だと思っています。わずかな時間で、対象者の魅力や、積極性、信頼ができるかなどを判断して、その印象のままになってしまう事もよくあります。まずは笑顔で身だしなみをばっちり決める事を心がけています。あとは、話し方にも気をつけるようにしています。
今回、この話題を取り上げた理由は、自分より年上の人間がポッと組織の中に入ってきた時の第一印象というはどんなものかという実験と、自分がどんな風に思われているかを単に知りたかったという点になります。
いずれにしても、最初に周りの人とのコミニュケーションを取る一つの手段として利用してみてはいかがでしょうか。
それではごきげんよう。